FC2ブログ

<経済指標コメント>日本の機械受注は-19.5%減

  • カテゴリ:未分類
  • コメント:0件
  • トラックバック:0件
[日本]

景気ウォッチャー調査(6月):現状判断DIは47.7(前月比+2.6ポイント)、先行き判断DIは53.3(同-0.5ポイント)

6月景気ウォッチャー調査、3ヶ月前と比較しての景気の現状に対する判断DIは47.7(前月比+2.6ポイント)と、4月の消費税引き上げによる大幅低下ののち2ヶ月連続の上昇、ただし景気の現状に対する判断の分かれ目である50は依然下回っている。内訳は、企業動向関連と雇用関連がいずれも50を上回っているものの家計動向関連が45.1(同+3.0ポイント)と依然50を下回る水準。2~3ヶ月先の先行きに対する判断DIは53.3(同-0.5ポイント)とわずかに低下したものの、3ヶ月連続で判断の分かれ目である50を上回った。内訳は、企業動向関連と雇用関連が上昇したものの、家計関連が52.3(同-0.8ポイント)低下した。消費税引き上げの影響の出やすい家計動向関連の景況感が相対的にまだ低いものの、総じて景況感は消費税引き上げに伴う反動減から着実に回復方向にあると見る。
20140712図1

機械受注(5月、船舶・電力を除く民需)は前月比-19.5%

5月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比-19.5%と、前月の同-9.1%に続き2ヶ月連続の大幅減少となった。5月の内訳は製造業が同-18.6%、非製造業が同-17.8%といずれの業種も受注が減少している。消費税駆け込み需要の反動減が4月、5月と連続して反映されていると考えられる。受注額の3ヶ月移動平均は前年比+7.7%とプラスの伸び率を維持しており、現在の受注減は駆け込み需要の反動減の範囲内であることが示唆されている。なお、四半期ベースでは4-6月期の機械受注は1-3月期に比べて-9.5%と5四半期ぶりの減少となるペースであり、4-6月期のGDP統計上の民間企業設備は5四半期ぶりにマイナス成長にならざるを得ない。
20140712図2


スポンサーサイト