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<経済指標コメント> 米1月小売売上高は前月比+0.2%

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[日本]

景気ウォッチャー調査(1月):現状判断DIは46.6(前月比-2.1ポイント)、先行き判断DIは49.5(同+1.3ポイント)

1月の景気ウォッチャー調査、3ヶ月前と比較しての景気の現状に対する判断DIは46.6(前月比-2.1ポイント)、2~3ヶ月先の景気の先行きに対する判断DIは49.5(同+1.3ポイント)と方向感はまちまちながら、いずれも横ばいを示す50を6ヶ月連続で下回った。総じて街角景気は低迷が続いている。景気判断の理由としては「1月になって気温が下がり、季節商材が好調(スーパー)」「株価低迷が客の消費意欲を減退(通信会社)」「近隣スキー場は1月中旬までオープンできず(観光名所)」「運輸会社では燃料コストの低下で大幅に利益が改善(金融)」など、天候要因や株価、燃料コストがまちまちな結果を各業種にもたらしている。2月以降は更なる株価低下と円高の影響が消費者心理やインバウンド消費に下方圧力となりそうだ。2月以降の方向感の出方に注目したい。

20160213図1

[米国]

企業在庫(12月)は前月比+0.1%、在庫売上高比率は1.39倍

12月の企業在庫は前月比+0.1%と3ヶ月ぶりの小幅増加となったが、3ヶ月前対比では-0.1%と2ヶ月連続の減少で、企業の在庫は調整が続いている。公表済の10-12月期実質GDP統計で企業在庫が成長率を前期比年率-0.45%押し下げたことと整合している。企業売上高は前月比-0.6%と3ヶ月連続かつ大幅な減少。結果在庫売上高比率は1.39倍と2009年5月以来の高水準に上昇した。総じて、企業売上の減少で、在庫調整進行にも拘わらず在庫過剰感は続いている。2016年も、これまでの想定以上に在庫調整が成長押し下げ要因となりそうだ。

20160213図2

小売売上高(1月)は前月比+0.2%、除く自動車関連同+0.1%

1月の小売売上高は前月比+0.2%、除く自動車関連の売上高も同+0.1%と増加した。また前月分が同-0.1%のマイナスの伸びから同+0.2%のプラスの伸びに大幅上方改訂された。1月は、自動車及び同部品ディーラー同+0.6%、衣服店同+0.2%、食料品店同+0.5%、総合商店同+0.8%等が販売を回復させた。ガソリン安でガソリンスタンドは同-3.1%の大幅減となったが、他業種がこれをカバーした。1月寒波が冬物衣服売上増に貢献するなどの効果が売上押し上げに貢献したと思われる。自動車・ガソリン・レストランを除く売上高は前月比+0.6%と、前月の同-0.1%から大幅に回復、昨年7月以来の強い伸びだった。暖冬とドル高の影響で不振だった12月の小売売上は1月に増加ペースを取り戻した形。もっとも個人消費の動向の判断は、12月、1月の天候影響変動が剥落する2月統計を待ちたい。

20160213図3

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