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<経済指標コメント> 米5月中古住宅販売戸数は前月比+1.8%

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[米国]

中古住宅販売戸数(5月)は年率5530千戸(前月比+1.8%)、在庫期間は4.7ヶ月

5月の中古住宅販売戸数は年率5530千戸(前月比+1.8%)と3ヶ月連続の増加。中古住宅販売は堅調に増加している。販売在庫は2150千戸(同+1.4%)とこれも増加を続け在庫期間は4.7ヶ月(前月比横ばい)、需給は徐々に緩和されている。不動産業協会(NAR)はプレスリリースで「春のきわめて低い住宅ローン金利が住宅購入インセンティブとなった」ものの「第1の推進力は、持家保有者が持家の純資産額の増加に気づいた」ことで買い替えが進んだためとしている。

20160625図1

新築住宅販売戸数(5月)は年率551千戸(前月比-6.0%)、在庫期間は5.3ヶ月

5月の新築住宅販売戸数は年率551千戸(前月比-6.0%)と前月の同+12.3%の大幅増の反動もあり減少。しかしながら6ヶ月移動平均は541.3千戸(同+1.3%)と上昇しており、販売増加基調は続いているといえる。在庫期間は5.3ヶ月と前月の4.9ヶ月から長期化、需給もほぼ適正な水準の範囲内にある。

20160625図2

耐久財受注(5月)は前月比-2.2%、除く運輸関連同-0.3%、非国防資本財受注(除く航空機)同-0.7%、同出荷同-0.5%


5月の耐久財受注は前月比-2.2%、除く運輸関連同-0.3%。設備投資の先行指標となる非国防資本財受注(除く航空機)は同-0.7%と2ヶ月連続の減少。GDP統計上の設備投資(機器投資)の基礎統計となる同出荷は同-0.5%と3ヶ月ぶりに減少、5月までの4-6月期同出荷は前期比-0.5%と3四半期連続マイナスの伸びとなるペースである。企業部門の設備投資は依然回復力が弱く、減速が続いているといえる。

20160625図3

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