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<経済指標コメント> 日本の1月景気ウォッチャー調査現状判断DIは49.8

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[日本]

景気ウォッチャー調査(1月):現状判断DIは49.8(前月比-1.6ポイント)、先行き判断DIは49.4(同-1.5ポイント)

1月の景気ウォッチャー調査、3ヶ月前と比較しての景気の現状に対する判断DIは49.8(前月比-1.6ポイント)と7ヶ月ぶりの低下、かつ3ヶ月ぶりに横ばいを示す50を下回った。2~3ヶ月先の景気の先行きに対する判断DIは49.4(同-1.5ポイント)と2ヶ月連続の低下、かつ4ヶ月ぶりに50を下回った。現状DI、先行きDIいずれも、家計動向関連・企業動向関連・雇用関連のすべてのDIが前月比低下している。景気判断理由としては「大雪の影響もあり来客数は減少(スーパー)」「為替が円安で推移していることと、国内の景気が今一つ伸びていないことで材料仕入価格が上昇する一方で、、、値上げを据置せざるを得ない(スポーツ用品)」「米国を始め世界情勢に変化が表れ始め、経済的にも不安要素が多(い)(乗用車販売店)」「米国の新大統領就任による影響を見極めたいと考える企業がおおく、慎重な姿勢が大半(金融業)」「米国の新大統領就任による影響で、設備投資の先行きは不透明感が高まっている(建設業)」など、為替影響と米大統領の動向が不確実要素になっている様子が読みとれる。為替影響が街角景気に与える影響はまちまちであることは不変であるが、前月に比べてトランプ米大統領の動向に対する懸念がやや高まってきたといえる。昨年末にかけて回復してきた街角景気には一服感がみられ、今後のトランプ大統領の政策等に左右される状態が続きそうだ。

20170212図1


機械受注(12月、船舶及び電力を除く民需)は前月比+6.7%(前年比+6.7%)

12月の機械受注(船舶及び電力を除く民需)は前月比+6.7%と、前月の同-5.1%から反転増加。前年比では+6.7%と2ヶ月連続でプラスの伸びを維持した。10-12月期の同受注は前期比-0.2%と横ばいにとどまったものの、前年比伸び率の3ヶ月移動平均は+3.8%とやや上向いている。在庫調整終了にともなう生産活動再開で、機械受注は堅調な拡大に安定化しつつあるといえる。もっとも機械受注の場合本最新統計が昨年12月分であり、その後の為替変動やトランプ大統領動向に伴う企業部門の反応は今後の指標で確認していく必要がある。

20170212図2
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