<経済指標コメント> 米11月小売売上高は前月比+0.8%

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[日本]

機械受注(10月、船舶・電力を除く民需)は前月比+5.0%(前年比+2.3%)

10月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比+5.0%と反発、前年比でも+2.3%とプラスの伸びに転じた。前年比伸び率の3ヶ月移動平均は+1.0%と5ヶ月ぶりのプラスに転じた。昨年末以来減速傾向にあった機械受注には底入れの兆しがみられる。10-12月期の同受注は7-9月期に続き2四半期連続プラスの伸びを確保するペースである。

20171217図1

日銀短観(12月調査):大企業製造業業況判断DIは25ポイント(9月調査比+3ポイント)

12月の日銀短観、大企業製造業の業況判断DI(最近)は25ポイント(9月調査比+3ポイント)と4四半期連続の上昇、水準は金融危機前の2007年以来の高水準である。大企業非製造業の同DIも23ポイント(同横ばい)と高水準を維持した。

20171217図2

[米国]

企業在庫(10月)は前月比-0.1%、企業売上高は同+0.6%、在庫売上高比率は1.35倍

10月の企業在庫は前月比-0.1%と6ヶ月ぶりの前月比減少、企業売上高は同+0.6%と6ヶ月連続かつ強い伸びとなった。結果在庫売上高比率は1.35倍と2014年12月以来3年ぶりの水準に低下した。ここ3ヶ月ほどで、企業売上の増加で在庫が一時的にタイトになった形。在庫循環図は依然「在庫積み増し」局面にあるものの、売上増で一時的に在庫が縮小している。10-12月期には在庫投資が成長にマイナス寄与する下方リスクがでてきた。

20171217図3

小売売上高(11月)は前月比+0.8%、除く自動車関連同+1.0%

11月の小売売上高は前月比+0.8%と、3ヶ月連続かつ前月比プラスかつ強い伸び、自動車関連を除くベースでも同+1.0%と強い伸びとなった。業種別では、新車販売の減少を反映して自動車及び同部品ディーラーが同-0.2%と3ヶ月ぶりのマイナス、ガソリン価格上昇を反映してガソリンスタンドが同+2.8%、他の業種は家具店同+1.2%、家電店同+2.1%、建設資材店同+1.2%、衣服店同+0.7%など押しなべて売上が増加した。自動車・ガソリン・レストランを除く小売売上高は同+0.9%と強い伸びとなった。コア小売売上高は前年比でも+5.3%と2015年1月以来の強い伸びとなった。12月の同売上が前月比+0.2%になれば、ホリデー商戦(クリスマス商戦)売上高(自動車・ガソリン・レストランを除く小売売上高の11月、12月合計)は前年比+4.5%の伸びに達する計算である。ホリデー商戦売上高前年比+4.0%との当レポートの予想をさらに上回るペースである。

20171217図4



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