<経済指標コメント> 米3月非農業部門雇用者数は前月比+103千人

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[日本]

日銀短観(3月調査):大企業製造業業況判断DIは24ポイント(前月比-2ポイント)

日銀短観(3月調査)、大企業製造業業況判断DI(最近)は24ポイント(前月比-2ポイント)と8四半期ぶりの低下。先行き判断DIは20ポイントと最近からの低下を示唆している。大企業製造業は最近DIが23ポイント(同-2ポイント)、先行き20ポイントとこれも低下した。総じて金融危機前以来の高水準の企業景況観にはやや飽和感がみられるといえる。

20180407図1

実質家計消費支出(2月、二人以上の世帯)は前月比-1.5%(前年比+0.1%)

2月の実質家計消費支出(二人以上の世帯)は前月比-1.5%と前月の同+2.7%から反落。2月までの1-3月期同支出は前期比+1.4%とプラス圏にあり、1-3月期のGDP統計上の実質家計消費はプラス成長が見込める。同時に公表された実質総消費動向指数は前月比-0.1%、2月までの1-3月期同指数平均は前期比+0.3%とこれも前期比プラスを維持している。

20180407図2

[米国]

新車販売台数(3月、乗用車及び軽トラック)は年率17.40百万台(前月比+2.5%)

3月の新車販売台数(乗用車及び軽トラック)は年率17.40百万台(前月比+2.5%)と3ヶ月ぶりの前月比増加。自動車販売は総じて飽和状態にあり、長期金利も上昇傾向にあることから、今後は減速を見込んでいるが、所得税減税の効果で今年については堅調に推移しそうだ。

20180407図3


雇用統計(3月):非農業部門雇用者数は前月比+103千人、失業率は4.1%

3月の雇用統計、事業所調査による非農業部門雇用者数は前月比+103千人と、前月の同+326千人から大幅に伸びが減速した。もっとも3ヶ月移動平均は同+202千人と、前月比低下したものの2ヶ月連続で+200千人台を保っている。3月の業種別内訳は、建設業同-15千人、製造業同+22千人、小売業同-4.4千人専門ビジネスサービス同+33千人、教育・医療業同+25千人。建設業や小売業の雇用減が目立つほか、幅広い業種で雇用増加が減速した。ただ3月の減速は前月の大幅増の反動や天候による一時要因とみておきたい。時間当たり賃金(生産及び非監督雇用者)は前年比+2.4%と前月並みの伸びで、依然低位にある。家計調査による失業率は4.1%と前月比横ばい。内訳をみると、労働力人口、就業者数いずれもが前月比で減少しており、労働参加率は60.4%と前月比横ばい。総じて労働市場は、失業率が自然失業率を下回るタイトな状態が続いているといえる。

20180407図4

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