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<経済指標コメント>日本の機械受注は前月比+19.1%

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[日本]

機械受注(3月、船舶・電力を除く民需)は前月比+19.1%
3月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比+19.1%と、前月の同‐4.6%から大幅反転増加した。結果1-3月期の機械受注は前期比+4.2%と前期の同+1.9%から伸びが加速。4-6月期の機械受注見通しは前期比+0.4%と、駆け込み需要の反動で伸びが減速する見通しとの結果になった。GDP統計上の民間企業設備は駆け込み需要もあり1-3月期に前期比年率+21.0%の大幅増加だった。消費税要因を除けば総じて企業設備投資は拡大加速基調にあり、日本経済拡大を個人消費とともに維持する要因になると見る。
20140524図1

[米国]

中古住宅販売戸数(4月)は年率4,650千戸(前月比+1.3%)
4月の中古住宅販売戸数は年率4,650千戸(前月比+1.3%)と4カ月ぶりの前月比増加。今年1月の水準に回帰したのみではあるが、寒波の影響が剥落して再び住宅販売が活発化し始めたことを示唆している。また4月は販売在庫が2,290千戸と昨年11月以来の2百万戸台に回復、中古住宅の供給も再開している。結果在庫期間は5.9ヶ月と前月の5.1ヶ月から大幅に長期化して適正水準の6ヶ月に近づいている。中古住宅市場の需給の引き締まりは緩和されつつある。住宅市場がタイムリーな調整に向かうとの当レポートの見方に整合している(5月22日付<経済レポート>参照)統計公表元の全米不動産業協会(NAR)は「在庫の改善が消費者の選択の幅を広げ、販売は総じてここから増加トレンドに向かうはず」と述べている。なお、中央販売価格は前年比+5.2%と3ヶ月連続の伸び減速で、2012年3月以来の低い伸びに留まった。
20140524図2

新築住宅販売戸数(4月)は年率433千戸(前月比+6.4%)
4月分の新築住宅販売戸数は年率433千戸(前月比+6.4%)と3カ月ぶりの増加、ただし水準は今年2月のレベルにとどまっている。販売在庫は192千戸と前月の191千戸からほぼ不変、結果在庫期間は5.3ヶ月と前月の5.6ヶ月から短期化した。住宅建設の伸び鈍化により新築住宅は依然需給がタイトであることを示唆している。しかし今後は、寒波による悪影響の剥落により住宅着工の増加が見込まれ、新築住宅の需給も徐々に緩和されると見る。その結果中古市場同様に、新築住宅の販売も持続的な増加基調に転ずると見たい。
20140524図3

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